志多伯青年会

演目:汗水節
会長:神谷 祐貴


わしたシマ


八重瀬町字志多伯は町の南側に位置し人工約1,000人の集落です。主な伝統文化としましては村の守り神である獅子加那志の祝い「豊年祭」(年期ごと3年期・7年期・・・33年期にのみ開催)があり、棒術や獅子舞、集団舞踊などが盛んに継承、演じられています。県指定の三線「志多伯開鐘」をはじめ蔡温設計の神谷家門構えなど歴史的文化財も多く、若い世代へもその文化力は息づいています。



わした団体


高校生から20代のメンバーを中心に結成されており、その大半は獅子舞棒術保存会に所属し、その保存会の活動源にもなっています。地元の文化に誇りをもち取り組むことで、村の活性化を図る活動は先輩方から受け継がれ今に至っています。これまで獅子舞や棒術、創作空手舞踊「武の舞」としてふるさとエイサーに参加して参りました。創作「武の舞」においては平成15年には全国青年大会において優秀賞を獲得しております。来年は、獅子加那志の33年期の「豊年祭」を迎えます。今から、村を挙げてのイベントに意気込んでおります。



芸能の解説


はたらく男の生き様を表現した創作舞踊です。旧具志頭村出身 仲本稔氏作詞 勤労の喜びをテーマとした名曲「汗水節」に本町文化協会舞踊部会の海勢頭あける氏が振り付けた舞踊です。平成9年より志多伯青年会に受け継がれ現在に至っております。畑(ハル)わざ、海わざと男の土くささをダイナミックに描き団結力を演じます。
出演者 神谷祐貴 他7名
地 謡 歌・三線  2名  太鼓 1名








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青年ふるさとエイサー祭り実行委員会(沖縄県青年団協議会)
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